昔のロックは最高でした。


by lovewalksin
d0029532_11363745.jpg今日で夏休みも終わりです。
明日から仕事になりますが、現在の現場はもう施主検査も終わり、22日の引渡しを迎える状態にまでなっているので精神的には少々余裕があります。
さて次はどこの現場に行くのだろう……。

今日は夏には全く持って不向きですが、イギリスの名バンドVAN DER GRAAF GENERATORの大名盤である4th『PAWN HEARTS』です。
これはかなり前から名盤ということでアルバムを持っていたもの、あまり理解できずに放置していたのですが、函館の現場のときの通勤時にたまたまかけたらとてもハマッてしまった再発見の一枚です。これを通勤時に大音量で聞く自分はちょっと変人かなと思わないでもないけど、好きなんだからしょうがない

このアルバムそのものがひとつの世界を有するがごとく神々しい珠玉の一枚なのですが、まず私が気に入ってしまったのが、#2“MAN-ERG”です。深い闇から導かれるように始まる中間部分、気が○○てしまった人のように咆哮するピーター・ハミルさん。一糸乱れず徐々にテンポを落としていくバック。音的に病んでいるしはっきり言って不気味だけど、私はこのパートを自分だけのものにしたいくらい好きです。ピアノから始まる序盤、終盤も、まるで宇宙で鳴らされているように壮大で、暗さを伴う美しさを有し、時には優しく響きます。はっきり言って堪りません。この対比で中間部分が余計に引き立ちます。最後の最後に不気味なパートが蘇り曲の構成は完璧(手放しだ)。
最初に聞いたときは、ちょっと拒絶反応のあった#1“LEMMING”も今では私にとって名曲。さまざまな表情を使い分けるピーターさん。多重人格者なんじゃないかと疑ってしまうほどです。歪みきった音世界に引きずり込まれそうです。
最後を締めるこれまた傑作の#3“A Plague Of Lighthouse Keepers”、10のパートに分けられた大作なのですが、曲の展開が複雑かつ非常にドラマチックなので23分間があっという間に流れます。冗長感は一切ありません。ここでもパートごとにがらりと表情を変えるピーターさんの変幻自在なすばらしいVoを堪能できます。非常に攻撃的な部分もあり聞き応えは十分以上で、すぐに満腹になります。
ピーターさんのことばかり書いているけど、ヒュー・バントン、デヴィッド・ジャクソン、ガイ・エヴァンスの織り成すバックもすばらしいの一言です。

他のバンドに比べて、日本ではいまいち知名度の低いVAN DER GRAAF GENERATORですが、確かに始めはとっつきにくいバンドなのかもしれないですけど、一度気に入ってしまったら二度と抜け出れない呪術的魅力を持つこのアルバムは、たとえばピーター・ガブリエル在籍時のGENESISなんかが好きな人にはぜひとも聞いてみて欲しいアルバムです。
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# by lovewalksin | 2006-08-16 11:41 | 音楽

IRON MAIDEN 『ROCK IN RIO』

d0029532_21373385.jpg夏休みは本州の妻の実家に帰省(寄生)しています。それにしてもこちらは暑い!!!ですね。溶けそうです……。

久々となったアルバム紹介ですが、今日は夏の暑さをさらに熱くする迫力満点のライブ盤IRON MAIDENの『ROCK IN RIO』です。今月号のBURRN!を見ていたら無性に胸が熱くなり聞きたくなってしまいました。
それにしてもMAIDENはすごいですね~。昔も凄かったが今も同じくらいの勢いで凄いというのは驚異的ですらあります。今度出る新譜もむちゃくちゃ楽しみだったりします。新作は複雑な展開ということで、個人的に一番好きなアルバム『SEVETH SON OF A~』や復活作『BRAVE NEW WORLD』の流れを組んだ作品を勝手に熱望しております。

ちょっと前に、札幌の80'S ROCK BAR【VISAGE】で、『BRAVE NEW WORLD』がかかっているのを聞き、やっぱり曲の出来はいいアルバムだと再認識しました。が、私はこのアルバムを全然聞いていません。なぜなら『ROCK IN RIO』があるから。
興奮を煽り立てる最高のイントロ#1から、爆発するように始まる#2“WICKER MAN”本当に25万人のリオの聴衆はぶっ飛んでます。次の曲展開の複雑さが完全に私のツボにはまる#3“GHOST OF THE NAVIGATOR”これ地味に超名曲だと思います。ブルースじゃなきゃただの凡庸な曲になりそうな#4“BRAVE NEW WORLD”これは最初から最後まで壮大でとにかくカッコいいです。
ここまでは『BRAVE~』アルバムどおりの曲順。まさに畳み掛ける展開。普通歴史あるバンドが、新曲ばかりやったら大抵クール・ダウンしてまうもんだけど、これだけの曲をこのメンバーでやられたら何も言うことはありません。さらに、オリジナルより俄然迫力が何倍にも増していてとにかくカッコいいです。これを聞いたら、物足りなくってオリジナルは聞けません。
この後は新旧織り交ぜながら進んでいくのですが、次の聞き所はブレイズ・ベイリー時代の曲#8“SIGN OF THE CROSS”です。これは、歌いこなせなかったシンガーのために過小評価を喰らっていた曲ですが、めでたく日の目を見たという感じです。この曲ははっきり言って凄いですね。とてつもなく荘厳な世界観を有する彼らの中でも屈指の名曲だと思います。
今回、改めて『THE X FACTOR』(なんだかんだ言って結構気になるアルバムです)を聞いてみましたが、やはり歌がダメダメです。最初の方は、結構頑張ってるんだけど(ちょっと力んではずすのはまあ愛嬌です)、肝心のサビ「SIGN OF THE CROSS~」のところが決定的に駄目。こんななぞるようなに抑揚のないサビを誰もブレイズに求めてません。それに比べて、ブルースの歌はまさに理想的です。表現力の豊かさはさすがとしか言いようがありません。それにしても本当にこの曲、とにかく最高。
これら以外にも、長い歴史に培われた名曲群が、最高のパフォーマンスで繰り広げられるのでただひたすら聞いてて熱くなります。暑い日をさらに熱くする白熱の一枚です。

今回の来日で、札幌に来ないのが残念です……。
新アルバムを聞いて待ち続けます。
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# by lovewalksin | 2006-08-15 21:44 | 音楽

QUEEN 『MADE IN HEAVEN』

d0029532_2358915.jpgこの2週間は命の重みを実感した日でした。
現場で足を怪我した子猫が倒れていたので、病院に連れて行き、その後も家で面倒を見ていました。首をかまれた形跡があって、それが元で足が麻痺して動かなくなり、先日残念ながら亡くなってしまいました。
このような行動に関しては、ただの自己満足なのではないかとか、最終的には子猫のためにならないのではないかと思い悩みましたが、実際にそのとおりになってしまいすごく残念です。また、やり方を間違えなければ違う結果にもできたのではないかとひどく後悔しています。
彼が足を怪我しながらも一生懸命歩こうとしたり、餌を食べようとする姿に命のたくましさを感じました。体が動かなくなっても、一生懸命生きようとして頑張る姿に、諦めかけた私が逆に励まされました。
私たち家族に多大なる幸福を与えてくれた子猫が、安らかに眠ることが出来るように祈ります。
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子猫の冥福を祈るべく、今日のアルバム紹介はQUEEN『MADE IN HEAVEN』です。
QUEENのアルバムとしては様々な意見があるのでしょうが、このアルバムを単なる企画盤として捉え軽視するのには、あまりにももったいない内容なのではないかと思います。
他にも大好きなアルバムはあるのですが(『Ⅱ』『A NIGHT AT THE OPERA』『A DAY AT THE RACES』『THE GAME』『INNUENDO』ってほとんどですね。)、私はこのアルバムの持つ澄んだ印象が大好きで、また学生時代にリアルタイムで聞いた思い入れもあり、たまにQUEENを聞きたくなるとどうしてもこれをかけてしまいます。
劇的なブライアン・メイの弾くギターで完全にQUEENの曲となった、晴れ渡る青空のように澄み切った#2“MADE IN HEAVEN”3人のボーカルがすばらしい(ブライアンの細さもここでは完璧です。)#3“LET ME LIVE”死を間近に控えるはずのフレディの声がこんなにも力強くそして優しい。#5“MY LIFE HAS BEEN SAVED”も地味ながら穏やかで胸にしみるいい曲です。#6“I WAS BORN TO LOVE YOU”は、このアルバムの雰囲気には合わないと思うので正直??と思いますが、フレディの良さが純粋に味わえるところは好きです。これまた胸にしみる切ない名曲#8“TOO MUCH LOVE WILL KILL YOU”ブライアンのヴァージョンも聞いてみたい。そして#10“A WINTER'S TALE”まるで天国から鳴らされたようなブライアンのソロ、神々しいフレディの歌声に涙が流れます。
こうやって改めて聞くと、後期のアルバムではたまに駄曲が含まれていて、通して聞くのがつらいものもあるのですが、これは曲も流れも良くて一切の感傷を抜きにしたとしても本当に感動的ですばらしいアルバムです。
決してQUEENの代表作ではありませんが、これも一つの高みに到達した名盤として皆さんにオススメします。
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# by lovewalksin | 2006-08-01 00:01 | 音楽

拡散型です。

d0029532_22174267.jpg先日ボーナスが出たので、何枚か欲しかったCDをまとめ買いました。

今回買ったのは、
10CC 『HOW DARE YOU』
CHICAGO 『XXX』
DAVID GILMOUR
『ON AN ISLAND』
HUMBLE PIE  『EAT IT』
JAM  『IN THE CITY』
JAMES BLUNT 『BUCK TO BEDRAM』
LEON RUSSELL  『LEON RUSSELL』
VAN DER GRAAF GENERATOR 
『H TO He WHO AM THE ONLY ONE』

これらが、土曜日に我が家に到着しましたので、これからじっくり聞いてみたいと思います。私にとって一生の宝になるような作品がこの中にあればうれしいですね。

聞いてみたかったけど、輸入盤すら廃盤になっていたのが、やっと国内盤が再発されたPIE。
『大人のロック』誌のロバート・ラムさんのインタビューを読んでたら懐かしくて無性に聞きたくなってしまった『XXX』(いつの間に30にまでなったんだ?)。
トヨタ、VITZのCMを見てたら欲しくなったJAMES BLUNT。そう言えば、まったく同じ動機で昨年MAROON 5のCDも買ってしまった…。
札幌のHMVには売ってなかった10cc。
私はとにかくギルモアさんのギターが聞きたい。
などなど、購入した理由は様々なのですが、それにしても本当にバラバラな内容……。完全に拡散型です。
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# by lovewalksin | 2006-07-11 22:27 | 音楽
d0029532_22511650.jpg今日は仕事中に、マイケル・シェンカー・グループの2nd『MSG』をかけてました。
これまた、昔から大好きなアルバムで個人的にはHRの大傑作であると固く信じています。
学生時代に、BURRN!の元編集長、酒井 康さんがやってるラジオ番組で、“LOOKING FOR LOVE”が掛かっていたのを聴いて、その臭さにやや赤面したものの、終盤のマイケルのソロにひたすら圧倒されましたね。
このアルバムのよさは、やっぱりマイケルのギターのすごさにあると思います。他にも神懸りなすさまじいギターの曲はありますが、このアルバムほど全編鬼気迫るほどにエモーショナルなギター・プレイがびっしり詰まったアルバムは他にないです。歌はあまりうまくないゲイリー・バーデンだけど、もう聞きすぎて慣れてしまったのかこのアルバムでは全然OKです。歌メロも秀逸だし。それと、今は亡き(泣)コージーのタイトなドラムですね。
私の持ってるCDはちょっと軽い音質なので、リマスターされたのでぜひとも聞いてみたいです。

曲で言えば、私はまず#3“ON AND ON”ですね。この曲は歌の部分は置いといて、中間のソロ、最後のギター・ソロが最高です。フェイドアウトしていくところまでまったく気が抜けません。どうやったらこんな流れるように扇情的な旋律のギターが弾けるのか不思議でなりません。まったくもって神懸っています。
次は先ほど触れた#7“LOOKING FOR LOVE”。これは歌もドラムもキーボードもいいけどやはりギターです。この曲のソロもとひたすら扇情的ですね。のど元にぐっと来るものがあります。鬼気迫る感情むき出しのギターにひたすら圧倒されます。チョーキングのところではあやうく昇天しそう。とにかく名曲。
#2“ATTACK OF THE MAD AXEMAN”はイントロからギターが泣いてます。ソロも引き倒していてすさまじくカッコいいです。
他にも、私は“ARMED AND READY”よりも断然いい曲だと思うMSG風ロック、#1“READY TO ROCK”。王道バラードの#6“NEVER TRUST A STRANGER”これも壮大な感じですばらしい曲。聞いた後なぜか爽快感が漂います。泣きのギター・ソロもやはり秀逸。そして最後の#8“SECONDARY MOTION”の渋い抑え気味のギターもいいです。

大体の曲が3~4分にコンパクトにまとめられ、その中に激烈なマイケルのギターがびっしり詰まっておりかつ、バラエティに富んだ曲が納めれたこのアルバムは、まるで超豪華でとにかくうまい幕の内弁当みたいです。
これは、へヴィな音楽になれた若い人には軽いかもしれないけど、人の心を煽り立て興奮させるすばらしいギターが入った傑作としてぜひとも聞いてほしいですね。
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# by lovewalksin | 2006-07-08 22:57 | 音楽

PFM 『PHOTOS OF GHOSTS』

d0029532_22223553.jpg最近、札幌でも何回か通うようになってしまったロック・バーがあります。
その名も【80'S ROCK BAR VISAGE】で、雑誌『大人のロック』のロック酒場のコーナーに載ったのを会社の先輩が見つけて、私も連れられていったのですが、なかなか気に入ってしまって、またもや一人で飲みにいくまでになってしまいました‥‥‥。

たまたま、客が私一人になったときがあって、マスターの選曲でいろいろ聞かせてもらっていたのですが、なかでもイタリアのバンド、PFMは目からウロコでした。アルバム『PHOTOS OF GHOSTS』の一曲目“RIVER OF LIFE”と次の“CELEBRATION”を聴いたのですが、ハッキリ入って猛烈に感激しました。とにかくすばらしい
今まで名前は聴いたことはあったものの、イタリアというだけでこのバンドに手を伸ばさなかったことを後悔しました。
彼らの音楽は、とにかく芸術的でキレイです。雑味がまったくありません。まるで、美しい絵画や陶器に接するのと同じような感覚で聞ける稀有なバンドです。

というわけで、今日は聞いた次の日にタワー・レコードに駆け込んで買いに行ってしまったPFMの『PHOTOS OF GHOSTS』の紹介です。
#1“RIVER OF LIFE”はこのアルバム随一の傑作的名曲です。圧倒的な構成力と演奏力に裏打ちされたこの曲は、まさに人生の縮図のようです。とにかく劇的な序盤から、雄大で叙情的なまさしくドラマチックとしか言いようのない中盤、それがさらに盛り上がる終盤までの7分間はまさに至福の時間です。Voの線の細さが少々気になりもしますが、芸術性を高める要素と考えれば、すんなり受け止められます。
#2“CELEBRATION”もイントロからその構成力にただただ脱帽です。音のカーテンに包みこまれたように聴いていて気持ちよくなります。
この2曲はまさに白眉な名曲ですが、それ以外の曲も展開がすばらしい曲ばかりです。捨て曲など一切ありません。今度、オリジナルであるイタリア語の1STや2NDも聞いてみたい。
私のような先入観を一切捨ててこのアルバムをぜひとも、皆さんに聞いてみてほしいです。また、私のツボを見抜きこれを掛けてくれたマスターには感謝の気持ちでいっぱいです。(この日は、さらに10ccの『HOW DARE YOU』“I'm Mandy, Fly Me”にもおおいに感激しました。)

というわけで、感謝するマスター(年齢不詳)の店を宣伝しときます。
『大人のロック』に書かれた場所から、店は7月1日に移転しました。
現在の住所は、札幌市中央区南5条西6丁目多田ビル1階 です。
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# by lovewalksin | 2006-07-03 22:29 | 音楽
d0029532_14393292.jpg函館【BROWN SUGAR】で新たに気に入ったアルバムの第2弾です。
今日はスティーヴィー・レイ・ヴォーンの2nd『COULDN'T STAND THE WEATHER』です。

もともと私はブルーズが得意ではないので、彼の1st『TEXAS FLOOD』を持ってはいても、あまり気に入って聞いてはいなかったのですが、【BROWN SUGAR】で2ndの1曲目から聞いて正直、ぶったまげましたね~。このアルバムは基本はやっぱりブルーズなのですが、ストラトキャスターと、アンプをそのままつないで熱く弾いたら出来たみたいなナチュラルさが気に入っています。手数が多いので、ブルーズ好きの方はタメがなくて好きじゃないと思う人もいるかもかも知れませんが、ハード・ロックの好きな人にはかなりお勧め。これを聞いて胸が熱くならない人はいないと思います。

炎が吹き出るように激しいインスト#1“SCUTTLE BUTTIN’”これはひたすら熱いです。ギターのカッティングもカッコいい~。
その余韻を残しつつ次の#2“COULDN'T STAND THE WEATHER”へ、静かに始まるのですが途中からのソロがとにかく聞いていて気持ちいいです。息もつかせぬくらいスリリングなのに後味は非常にさわやかという反則的大名曲です。
#3“THE THING (THAT) I USED TO DO”はやっとブルーズなのですが、SRVワールドに入り込んだ後では自然にすばらしく聞こえます。
#4“VOODOO CHILE”ご存知、ジミヘンのカバーですがこれも完コピですが,熱いですね。この歌、歌詞カッコいいです。
#6“TIN PAN ALLEY”クリーンなトーンでの渋い名演が聞けます。これは完全に夜の音楽ですね。歌詞も渋いです。深い味わいのソロまで最高です。
ジャジーなインスト#8“STANG'S SWANG”はサックスとの掛け合いが最高ですね。
ボーナス・トラックの“COME ON”もソロもまさしく弾き倒していて熱気に満ちたカッコよさ。
とにかく、ブルースからロック、ジャズまでバラエティに富んだ楽曲に、自然なのに熱いギターが冴え渡るので何回も言いますが、ハード・ロック好きにとにかくお勧めです。若い人へのブルース入門編としてもいいかもれないです(すべてがこのアルバムほど熱いわけではないので最適とは申しません)。

やっぱり30才近くなって、音楽的嗜好にもいくらかの変化があったのだろうか?このアルバム全然普通に聞けます。あんなにブルーズ苦手だったのに‥‥‥。
それにしても、こんな風にギターを弾きこなせたら本当に楽しいだろうな~。
ブルーズってすごいカッコいいと、若い人たちを熱狂させ続けるSRVの功績はやはり偉大です。
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# by lovewalksin | 2006-06-25 14:42 | 音楽
d0029532_644545.jpg昨年のPINK FLOYDのLIVE 8のステージにて、何曲か演奏したみたいですね。
残念ながらまだその映像は見ていないのですが、とりわけ“WISH YOU WERE HERE”の選曲はうれしかったですね。

いままでの、アルバム紹介を見ていたら、個人的プログレ四天王(CRIMSON、FLOYD、GENESIS、YES)のうち、FLOYDが一枚もないことに気がついたので、今日はPINK FLOYDの『WISH YOU WERE HERE』です。
私の聞き方が悪いのか、いまだに『狂気』のよさを理解できていない(誰か教えてください。)ので、彼らで一番のお気に入りのアルバムとなると真っ先にこれになります。
FLOYDは、大好きなんだけどそのよさを他人に伝えるのが困難なバンドのひとつであると思います。好きな理由も人によって様々なのではないでしょうか?
賛否両論あると思いますが……かなりな極論ですが私にとってのFLOYDは、その(ロジャーやシドの)精神世界や曲よりもまず第一にデヴィッド・ギルモアさんのギターなのです。彼のギターはシンプルなのですが、ダイレクトに自分に届くような感動があるので好きなのです。そういった捉え方をしている私は『THE FINAL CUT』や『THE DIVISION BELL』も普通に大好きです。そして、そのギターが一番、胸に突きささるように迫るアルバムはまさしくこれだ!!と思います。

寂寥感が漂う#1“SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND”中盤からのギルモアさんの硬派なギターが自分の胸に直接染みこんでくるようです。まるで鎮魂歌のように心に響きます。1曲目からすでに感動。最後のサックスのソロも聞き応えがあっていいです。
#3“HAVE A CIGAR”は歌詞がシュールで、ロイ・ハーパーさんの歌もいい味をだしていますが、これもギルモアさんのギターがすばらしいです。特に最後のソロは、始まったときから、トーンのすべてをひとつも逃さず聞くべく身を固くして聞き入ってしまうくらい好きです。
それに続く牧歌的な雰囲気が漂う#4“WISH YOU WERE HERE”、シド・バレットに宛てたということの感傷等をいっさい排除してもやはり心の琴線にふれる珠玉の名曲。ギルモアさんのアコギもすばらしい味です。今度、これの弾き語りに挑戦してみよう。
もちろん#2,5もすばらしいので、私みたいに『狂気』から聞き始めたけどFLOYDのよさが理解できない人にとってもお勧めです。

ただいま、ギルモアさんの『ON AN ISLAND』を手配中なので、今から聞くのが楽しみです。
それにしてもギルモアさんの最近の風貌は……変わりましたね。
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# by lovewalksin | 2006-06-25 06:09 | 音楽