昔のロックは最高でした。


by lovewalksin

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d0029532_137372.jpgついにOASISの『DON'T BELIEVE THE TRUTH』が発売されました。
最近では、職場でこのアルバムをひたすら掛け続けています。一番最初に聞いたときは”正直期待したほどではなかったな”と思ったのですが、何度も聞き続けているうちに、曲のメロディの良さが心に染みて残るすばらしい作品であると思いました。
確かに、才能+若いエネルギーが爆発したような1st,2ndのようなマジックとしか言いようのない魅力はあまり感じられませんが、その分、曲、歌詞や2人の声に渋みがにじみ出ていて
何度聞いてもまったく飽きない、あらたな魅力を発見できる好盤です。

まるで呪文にかけられたようにハマる#1“TURN UP THE SUN”アンディ作というのもポイントが高いです。僕には少し“HEY JUDE”のように感じられるがまったくノエルの曲だとわかる#11“LET THERE BE LOVE”
それ以外の曲もシンプルに凝縮させてまとめられ、また曲の流れもすばらしいので前前作や、前作(こちらのほうは少し)のような冗長さはまったく感じません。
まだまだこれからも聞き続けることになると思うので、自分の評価が固まったときに再度、レビューするつもりです。
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by lovewalksin | 2005-05-31 01:42 | 音楽
d0029532_2234024.jpgSPRITUAL BEGGERSに合わせて、DIOが来日していますね。見にいける人がとてもうらやましいです(泣)。
ロニー・ジェイムズ・ディオと言えば、RAINBOW~BLACK SABBATH~DIOで力強く、艶のある声を聞かせたハード・ロック、へヴィ・メタル界最高峰のボーカリストとして、齢60歳を超えてなお衰えをまったく感じさせない熱い歌声を披露しています。
今日は、彼の参加したHMの大名盤、BLACK SABBATHの『HEAVEN AND HELL』を紹介します。熱心なSABBATHファンの人には怒られるかもしれないですが、僕はSABBATHをこのアルバムから聴き始めてしまったので、オジー時代も大好きなのですが、1枚を選ぶとなるとどうしてもこれになってしまうのです。オジー時代の麻薬的な魅力には欠けますが、HMのカッコよさを体感したいしたい人にはぜひともお勧めです。

前作『NEVER SAY DIE!』を最後に脱退したオジー・オズボーンの後任として、ロニーが加入した結果、SABBATHは劇的な変化を遂げました。もちろん、『TECHNICAL ECSTASY』(これも名盤)あたりから曲作りに変化が現れ、それが今作で結実した結果でもありますが、やはり力強く、説得力に満ち満ちた声をもつロニーの加入によって、オジーの声では作れなかったダイナミックでドラマティックな曲を作れるようになったのが一番大きな理由であると思います。
もともと叙情的なパートをいくつも弾いていたトニー・アイオミが、SABBATHが元来持つへヴィネスとロニーの歌声を持ってうまく融合させ、自分の音楽を一気に完成させることに成功しました。

疾走感がたまらない#1“NEON KNIGHTS”アイオミがここぞとばかりに弾きまくっていてグイグイ引き込まれます。まさしくHMのお手本とも言うべき曲だと思います。静かなパートとへヴィのパートの対比が見事としか言えない#2“CHILDREN OF THE SEA”ロニーの艶のある声がたまりません。唯一オジーが歌っているのを想像できるが、しかしオジーが歌っていたらこの迫力は出せないに違いない#3”LADY EVIL"
そして#4”HEAVEN AND HELL”この曲のカッコよさといったら・・・・・他に比肩しうる曲がすぐに思い浮かばないほどです。アイオミの名リフから、終盤の劇的な盛り上がり、静かなエンディングまでの7分間、疾風怒濤のように脳内を駆け抜けます。この曲も死ぬほど聞きましたが、何度聞いても猛烈に感動します。まさにHMとして完璧な構成を持つ曲です。
これに継ぐ劇的な名曲#6“DIE YOUNG”この曲も#1と同じく強烈な疾走感が味わえます。
全曲すばらしい出来なので、このアルバムではビル・ワードが歌う隙などまったくありません(笑)。
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by lovewalksin | 2005-05-27 22:23 | 音楽
d0029532_11274280.jpg日曜の午前、資格取得学校の宿題が一段落したので、ピアノ・トリオなんかを聞いてます。僕はピアノの音が大好きで、ジャズに限らずクラシックでもピアノ協奏曲や、ピアノソナタもよく聞きます。ロックでもピアノが効果的に使われてる曲なんかも好きですね。
今日はビル・エヴァンスの『WALTZ FOR DEBBY』。これは日本でも人気のある、ピアノ・トリオの永遠の名盤ですね。僕がもし、無人島に持ってくアルバムを1枚選ばなくてはならないとしたら大いに悩むところではありますがこれを選びます。
ビル・エヴァンスのピアノは、巨匠マイルス・デイヴィスにより”静かな炎”と称されたように、理知的でありながらとても叙情的です。またそのトーンも絹のように滑らかで美しいと評されますが、僕もまさにそのとおりだと思います。

さて、このアルバムですが、中でも自分の姪に捧げたビル自身によって書かれた#2“WALTZ FOR DEBBY”が僕は大好きなのです。叙情的な前奏から、弾むようなパートに何ででも心が躍ります。この曲も何度聴いたか数え切れないですが、聞くたびに元気になり、幸せな気持ちを取り戻せます。
#1“MY FOOLISH HEART”も曲が流れると、一日の幸せを約束してくれる名曲です。この2曲だけでも一生の友となりえるのに、すべてが枠にぴったりとはまったように完璧な名盤です。

残念ながらこれから学校に行くのですが、皆さんの日曜の午後の音楽に、ピアノ・トリオはいかがでしょうか。
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by lovewalksin | 2005-05-22 12:25 | 音楽
d0029532_0145413.jpg今年の秋に、JOURNEYの新譜がでるそうです。とはいっても、スティーブ・ペリーはだいぶ前に脱退していて、現在はスティーブ・オージェリーというシンガーが歌っています。彼の参加した2000年発表の『ARRIVAL』はすばらしい内容(僕の中ではトータルで『ESCAPE』に次ぐ内容)の出来だったので、今回も僕は期待してます。
今日は、彼らの9枚目のオリジナル・アルバム、86年発表の『RAISED ON RADIO』を紹介します。他にすばらしい作品がいっぱいあるのですが、僕が気がつくと掛けているのはこのアルバムなのです。
ソロで気を良くした(?)スティーブが全編で主導権を握っており、彼の声を前面に押し出した内容はあたかもソロ・アルバムであるかのようです。ニールも実はバックで、彼らしいフレーズを弾きまくっているのですが、なぜかこのアルバムでは主役になりえていません。でもだからといって曲の出来が地味で良くないのかといえば、それはまったく違います。JOURNEYとして捉えれば?かもしれませんが、捨曲はまったくない全曲聴き所にみちたすばらしいアルバムです。
なかでも僕は、#8“I'LL BE ALRIGHT WITHOUT YOU”が死ぬほど好きなのです。
ニール・ショーンのクリーンなトーンから繰り出される情感たっぷりのギターが胸を締め付けます。ペリーの歌でさらに切なくなり、最後の静かなソロで、こらえていた涙がこぼれ落ちそうになります。いままでの人生でこの曲を何度聴いたかわからないくらい聴いていますが、いまだに最後のフェイド・アウトのところまでぐっと聞き入ってしまいます。そしてそれはこれからも変わることはないでしょう。
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by lovewalksin | 2005-05-18 00:35 | 音楽

FREE 、『FREE"LIVE"』

d0029532_18114626.jpgonomichiさんに教えていただいたサイトで、QUEEN+ポール・ロジャースを聞いてみました。ポールさんは相変わらず、素晴らしい歌声を披露していて一安心です。あとは、このメンバー(ジョン・ディーコンさんも参加してくれればいいのに・・・)で日本に来てくれることを祈るだけです(笑)。
今日は、ポールの在籍した名バンド、FREEから、『FREE"LIVE"』を紹介します。僕はそんなにライブ・アルバムを聞かないほうなのですが、このアルバムだけは違います。オリジナル・アルバムでも十分なほどすばらしい皆の演奏が、このライブ盤ではさらに迫力を増しています。

まずは、#1“ALL RIGHT NOW”歓声が響きその後、まるで鬣のような自身の髪の毛のごとく獅子みたいに荒々しく跳ね回るコゾフのギター、原曲から5割増し以上のポールの熱唱。脅威の18歳、アンディ・フレイザーの駆け回るベース、迫力満点のサイモン・カーク(色男です。)のドラム。もともと名曲とはやし立てられた原曲を聞いても正直ピンと来なかったのですが、このヴァージョンを聞いて大好きになりました。
#3“BE MY FRIEND”はこのアルバムでの僕のハイライトです。この曲はいつも目を閉じて出来るだけ大音量で聞きます。そして、ポールのまるで魂をしぼりだすかのような絶唱、枯れた味わいのコゾフの泣きまくるギターをゆっくり心に染み込ませます。それは僕にとってまさに至福の時となります。これを聞いてしまっては、いくら名曲とはいえスタジオ版は聞けません。
#6“MR BIG”も抑揚されたイントロがとてもカッコいいです。ポールの歌も問答無用。中盤以降のギターソロから続くアンディ・フレイザーのベース・ソロも広がりが感じられて大好きなパートです。

僕の生まれた1976年に26歳でこの世を去った、ポール・コゾフ。彼の感情をむき出しにした哀愁漂うギターを聞くたびに、彼は死んで伝説になったのではなく、生きている時からすでに伝説であったと確信することができます。
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by lovewalksin | 2005-05-14 18:33 | 音楽
d0029532_0315571.jpg最近、『ZEPPIN』というカレーのルーが売り出されているのを、皆さんご存知でしょうか。僕は「ZEPPELIN?」と気になって気になって、ついつい見てしまいます。

oldbluesさんのところでも書きましたが、昔人気を二分した、PURPLE派か、ZEP派かということについては、PURPLEももちろん大好きなのですが、僕は断然ZEP派であると答えます。(でもSABBATH派?と聞かれたら非常に悩みます。答えられません。)
はじめはDEEP PURPLEから気にいって聞いていたのですが、『LED ZEPPELIN Ⅱ』から徐々に侵食され、しまいにはギター(ORVILLのレスポールでした。)まで買って弾き出してしまいました。弾いた感想を一言。ジミ―・ペイジ氏のギターはとにかく弾いてて面白い!!。

その『LED ZEPPELIN Ⅱ』のおすすめの曲は、#3“THE LEMON SONG”。この曲とにかくカッコいいです。イントロからすでに着火。その後、妖艶なロバートの声に悶絶。十分焦らされた後に炸裂するジミ―のギターで爆発、その後ろではジョン・ポール・ジョーンズのうねりまくるベースが上から下まで揺らし、ボンゾのパワフル・ドラムで最後には昇天です(笑)。他の全曲ももちろんすべてすばらしいです。このアルバムを聞くまでは死んではいけません(笑)。

『Ⅰ』はブルーズをハードにプレイするという自分達のアイデアの原点を、練りに練り上げた一枚でした。『Ⅱ』はツアー中でもあり割と短時間で作成した経緯があるのですが、それでもこんなアルバムを作り上げてしまうZEP・・・・・。おそろしいです。このアルバムはHRの経典としていつまでも奉らきゃいけません。

ところで『ZEPPIN』カレーを昨夜、妻と二人で食べてみました・・・・・・・。
二人とも『ジャワカレー』派ということでで落ち着きました(笑)。
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by lovewalksin | 2005-05-10 00:57 | 音楽
d0029532_5401533.jpgTHE ROLLING STONESが来年6月のワールドカップ前夜祭のトリをつとめるというニュースが全世界を沸かせていますね。
今日は、そのSTONESの僕の生まれた1976年にリリースされた『BLACK AND BLUE』について書きます。他にもいっぱい名盤があるのですが、これはまだ結婚する前に妻に聞かせてもらって、とても気に入った思い出の一枚でもあるのです。
このアルバムは前作でミック・テイラーが脱退し、さまざまなギタリストを試してみた結果、後任にロン・ウッドが加入するという、バタバタの時期に作成されています。よってロン・ウッドのテイクは少なく、さまざまなギタリストの音を残しての作品となりました。
#1はファンキーで、途中に入る歌うようなギターが入る名曲、#2”HAND OF FATE"はシンプルなSTONES流ロックなのですが、なぜか何度でも聞きたくなる魔法のような曲、サポート・ギタリストによるソロもトーンも含めて最高です。僕は時々、無性にこの曲が聞きたくなってこのアルバムを掛けます。#3はジャマイカン・アーティストのレゲエのカバー、#4”MEMORY MOTEL”,#7”FOOL TO CLY”はSTONESならではのすばらしすぎるバラード、#7の1番の歌詞は涙なしに聞けません。#6はジャジーでファンキーな曲、ビリー・プレストンのピアノが素敵です。最後の#8もイントロからSTONES印な名曲です。このアルバムはホント、豪華幕の内弁当のようにバラエティに富んでいて、何回聞いても飽きません。

平均年齢60.5歳・・・・・・・とてもそうとは思えないエネルギッシュさに脱帽です。いつまでも最高のロックを僕たちに聞かせてください。
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by lovewalksin | 2005-05-08 06:37 | 音楽
d0029532_23494584.jpg連休中に妻と、小樽まで温泉に入ってきました。片道2時間未満の小ドライブだったのですが、前日の痛飲がこたえローテンションだったので、それを補うために道中で聞いたのが、DEEPPURPLEの『MACHINE HEAD』です・・・。ベタすぎですね(笑)。
いやー。このアルバムはとても危険ですね。このすさまじいテンションにつられて、ついアクセルを踏みすぎてしまいます(笑)。

#1“HIGHWAY STAR”はHRのカッコよさを具現化した名曲です。歌詞はまぁこの曲にはこれしかないよなって感じですが、曲に関しては全然速いわけではないのに”疾走感”みごとにを体現できます。こんな力技が使えるのはこの時期の彼らだけです。
#3はオープニングからアドレナリンが全身から噴出します。とにかくカッコいい。#4は中音域のイアン・ギランの歌のうまさを味わえる絶品ナンバーです。#5もリッチーの名リフが聴ける名曲。
#6“LAZY”僕はこのアルバムでは、この曲が一番好きなのです。初めてこの曲を聴いたとき、はじめのイントロ部分を飛ばしたシングルバージョン(売るためでもそんなバージョン作るな!!と怒りがこみ上げます。)でなんてつまらん曲だと不遜ながら思っていたのですが、スタジオ盤やライブ盤を聴いてびっくりしました。根はブルージーな渋い曲なのに、この時期のこの5人が鳴らすとかくもエネルギーに満ちた名曲になるんですね。
#7は、HRシンガーであるイアン・ギランのメタリック・ボイスの独壇場で最高です。リフもすばらしい。
しかし、僕はこのアルバムを聞くとき、いつも#2“MAYBE I'M A LEO”を飛ばして聴いています。残念ながらこの曲を聴くと、前曲で早くも振り切れた僕のレッド・ゾーンが、一気に急ブレーキを掛けられた気になるのです。反論もあるでしょうが、やはり#1→#3でさらにテンションを上げるのが、運転時の正しい聞き方(?)ではないでしょうか(笑)。

『IN ROCK』から『MACHINE HEAD』まで、DEEP PURPLEの曲作りのアイディアは無尽蔵ではないかと思えるくらい最高です。また、イアン・ギランも今のヘニャヘニャ声からは想像できないくらい、最高峰に位置するHRシンガーとして無敵の歌声をこれでもかと披露しています。2人の脱退が決まっていた初来日以前の、この時期の彼らをぜひとも見てみたかったです。
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by lovewalksin | 2005-05-05 23:53 | 音楽
d0029532_2372264.jpgつ、ついに、ジェフ・ベックの来日が決定しました(泣)。
この日を待っていました・・・・。7月13日(水)、平日ですが仕事の都合をつけて絶対、厚生年金会館に行ってきます。
というわけで、今日はジェフの数ある名盤の中から『ROUGH AND READY』です。
このアルバムを含む、第2期は一般に地味な時期だと言われていますが、2枚のアルバムの出来は流石としか言いようがありません。通称“オレンジ”の評価が今でも一般評価は高いのですが、学生時代に聞いたこのアルバムの#2“SITUATION”の衝撃が忘れられないのでこちらを紹介します。
前作である第1期の通称“リンゴ”のほうはパワフルなR&Rを、メンバー5人一体で鳴らしていますが、このアルバムは、作曲もほとんどジェフ自身が行っており、あくまでギターが中心の味付けがなされています。音に関しても、“りんご”のほうはカッコいいものの、今聞くと昔を感じさせますが、このアルバムは後に続くインスト・アルバムの礎を築いており、聞いていても古さはまるで感じません。
やりすぎのようにも感じる部分も多々ありますが(笑)、今回もマックス・ミドルトン氏、コージー・パウエル(R.I.P)など、メンバー全員の力量がすばらしいためバランスはぎりぎり保たれていると思います。
曲も、歌うように弾きまくるジェフにつられて、いい意味で緊張感の心地よいファンキーな名曲が続きます。シンガーもロッド・スチュワートから、ボブ・テンチに交代していますがこのアルバムに関してはそれでよかったのではないかと思います。ロッドが歌っていたらこのファンキーな味はまず出せなかったではないでしょうか。ただ、もうちょっとボブ(うまい、すばらしいボーカリストなのですが)に華があれば・・・と残念に思うことはあります。

ギター1本で、こんなに皆を興奮させれる人は、今ではジェフ(61歳だなんて断じて信じません。)一人になってしまったのではないでしょうか。とにかく今年の7月の来日公演を僕は目に焼き付けます。
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by lovewalksin | 2005-05-05 00:10 | 音楽