昔のロックは最高でした。


by lovewalksin

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YES 『DRAMA』

d0029532_0551292.jpg最近、ジョン・ウェットンと、ジェフ・ダウンズが組んでアルバムを作成して話題になっているということなので、ASIAではなく(笑)、僕の私的名盤と推薦するYESの『DRAMA』を紹介します。
コンパクトな曲作りを目指した前作(内容は悪くないと思いますが時期も悪すぎました)が失敗に終わり、その後VoとKeyが脱退。その代わりとして加入したのが、BUGGLESの二人、トレヴァー・ホーンとジェフ・ダウンズです。ニュー・ウェイブ寄りの音楽を作っていたこの二人を入れるなんてYES編成部長のクリスも、思い切ったことをしましたね~。加入当時、ファンから猛烈な批判を浴びたことは容易に想像できます。しかし、そのことでこのアルバムの正当な評価が妨げられているとしたら残念なことです。
不安だったトレヴァーの歌も、びっくりするほどジョン・アンダーソンに似ていて一安心、前作で会得したコンパクトな曲作りをうまく生かし、10分ほどの大作に、ドラマティックで起伏に富んだパートを目一杯詰め込むことに成功していて、#1のような名曲も誕生(ついで、#4)。小曲もよく練られていてGOOD。音作りもツボを押さえ、出すところはちゃんと出しているので、ハウやクリスのすばらしい演奏も生き生きとして聞こえます。

長いYESの歴史の中で唯一、ジョンの代わりにVoをとったのはトレヴァーだけです。そういう意味では貴重な(?)一枚をみなさんも聞いてみてはいかがでしょうか。

ジェフの話を書くのを忘れました(笑)。ですが彼は才能のあるキーボーディストとなので何も書く必要はですよね。
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by lovewalksin | 2005-04-30 01:06 | 音楽

AEROSMITH 『ROCKS』

d0029532_118399.jpgキムタクのドラマで,なぜかAEROSMITHの“ANGEL”が流れていますね。AEROSMITHがQUEENのときのように日本のお茶の間に浸透することを願って止みません。
去年、札幌ドームにて彼らを見てきました。最高でした・・・・・・。ふう。
スティーブンももちろんいいのですが、それをさらに超えていたのがジョー・ペリー。本人はいたって物静かで自然にプレイしているのですが、その一挙手一投足すべて、レスポールから紡ぎだされるトーンに思わず惚れてしまいそうでした(笑)。男の中の男、僕にとってまさに憧れの人です。
今日は、『ROCKS』です。前作(これも名盤)から身に付けた独自のグルーブ感を、重厚な音像で練り直したアルバムという印象です。彼らでなくては絶対作れない名曲#1、#2、ぐいぐい引き付けられるカッコよさでは1番の#3“RATS IN THE CELLER”、シンプルなリフだが味わい深い#4,5、硬質でブリティッシュな#6、いかにもAEROな#7、後の“DRAW THE LINE”の誕生を予感させるグルーヴィーな#8、感動的な泣きのバラード#9で終わる構成にもまったく隙はありません。
『HONKIN' ON BOBO』で少し自分たちのグルーブ感を取り戻した彼らの次作が、この『ROCKS』なみにすばらしい作品であることを祈ります。
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by lovewalksin | 2005-04-28 02:09 | 音楽
d0029532_015641.jpg今日はU2の新作『HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB』です。
それにしても、今回のアルバムのジャケットは何なんでしょうか?大御所だしもう少し時間をかけてデザインしたほうがよかったのではないかと思います。それともこの赤い線に僕の知りえないメッセージが隠されているのでしょうか?
U2はなぜそこまで世界中の人々をひきつけるのかわかりたくて、理解できるように努力しました。しかし前作、前前作、『THE JOSHUA TREE』やベストを購入して聞いても僕には響くものが少なく、言葉の壁もあるのかもしれないと挫折しかけたのですが、『ACHTUNG BABY』を友人に借りて聞いて、初めて彼らをカッコいいと思うようになりました。
今回は前作の流れを引き継ぎ、なおかつ地にしっかり足をつけた曲がならびます。過剰な装飾はそぎおとし、曲がもつ骨格をシンプルに表現され、エッジ印のディレイがかったGも、雄大で開放感あふれるサウンドを作り出すのに成功しています。まるで広大な荒野の真ん中に一人立ち地球と会話しているようなスケールの大きいアルバムで、みなさんにもお勧めです。
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by lovewalksin | 2005-04-26 00:27 | 音楽
d0029532_0561643.jpg今日は、マイルス・デイヴィスの『BITCHES BREW』です。
マイルスといえば、まさしくJAZZ界の帝王として君臨した偉大なミュージシャンですが、彼が60年代半ばから試みてきた、電子サウンドとエスニックな音楽の融合が見事に結実して、1969年にこの大名盤は完成しました。
この『BITCHES BREW』を語りつくすには、僕には語彙が足りません。しかし、稚拙な表現で語らせてもらえば、このアルバムの中には宇宙が広がっているのかのような錯覚を抱かせます。音楽で空間の広がりを感じることはなかなかできませんが、この作品では可能であるように思えます。言葉のないプログレシブ・ロックのように進化的です。言葉の要らない理由は聞けばわかります。音楽で一編の小説のようにすべてを表現しているからです。
複数のリズム・セクションによるポリリズムが複雑に絡み合い、ホーンはそれを突き抜けて脳に直接響き、駆け抜けます。曲の長さはまるで感じません。

僕はこのアルバムが大好きで妻にも聞かせるのですが、音楽好きな彼女にもこの作品は不協和音にしか聞こえないらしいです(笑)。
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by lovewalksin | 2005-04-25 01:34 | 音楽

VAN HALEN 『VAN HALEN』

d0029532_0111275.jpgアサヒ飲料から「若武者」なるお茶が発売されました。そのバックにVAN HALEN(KINKS)の“YOU REALLY GOT ME”が流れています。この曲まえも車のCMに使われていましたね。なぜこんなにCMに使われるか考えてみましたが、考えるまでもなく衝撃的なイントロのカッコよさ故なのでしょうね。VAN HALENの方がVoもGも迫力があって好きなのですが、元祖のKINKSのVer.も1964年の曲にしては、いい線いってる(特にソロ)と思います。
この1stはギター奏法で話題に上がることの多いアルバムですが、このアルバムの魅力はそれだけではありません。
まず、エディのハードかつ表現力豊かなギター、1979年にまわりを見渡してこんなにハードなエッジのあるギターを弾いてる人はいないのではないでしょうか。
次に多彩なカラーを持った曲の数々、捨て曲は一切なし。特に#4最高。ほんとに幅の広い作曲能力を持ったバンドだと思います。それを軽々と歌い上げるデイブも、キャラクターを含めて最高。バックの能力も高く、個人的にマイケル・アンソニーがカナリヤのように高い良い声でバックを歌っているところもポイント高しです。
1stでこんな、完成されたアルバムを作ってしまった彼らには脱帽です。後は感謝の言葉しか残りません。
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by lovewalksin | 2005-04-24 00:50 | 音楽
d0029532_2304549.jpgアサヒスーパードライのCMに使われているのは、GENESISのマイク・ラザフォードのバンドだといことを最近知りました。というわけで強引ですが今日はGENESISです(笑)。
GENESISは他のプログレ・バンドに比べてドラマチックで、メロディアスなのでとても聞きやすいけども懐の深いすばらしいバンドですね。
4th『FOXTROT』、はたまたピーガブの抜けた8th『WIND AND WUTHERING』なども大好きなのですが、一番よく聞くということで5th『SELLING ENGLAND BY THE POUND』を紹介します。
特に#3、#7、続き#1、#5の大作は鮮やかとしか言いようのないフレーズがつぎつぎに紡ぎだされ、曲の長さをまったく感じさせません。#6のような劇的な小曲、オープニングへと続くいかにもプログレな#8などもいいです。またピーター・ガブリエルのボーカルもステージ衣装同様、変幻自在です(笑)。
80年代以降のポップ路線も僕は嫌いではないのですが、リズムよりメロディ重視のギターを弾くスティーブ・ハケットとトニー・バンクスの音楽的比重のバランスが取れていたこの時代は最高だったと思います。
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by lovewalksin | 2005-04-22 23:41 | 音楽
d0029532_22591395.jpg今日はCRIMSONの宮殿について。
まさしく、いまさら賞賛する必要などまったくない大名盤。1969年にこのアルバムが完成したことは突然変異の奇跡です。#1も確かにスゴイのですが僕が好きなのは、絶望感を具現化した泣きの名曲#3、後のほうのインプロヴァイズは不要だと思う#4、荘厳な#5です。
このアルバムで突筆すべきところはたくさんあるのですが、なかでもグレッグ・レイクの歌がすばらしいと思います。#5の「TO THE COURT OF THE CRIMSON KI~~NG」のところなんてまるで神の声のごとく鳴り響きます。厳かとはまさにこの声のことだと思います。
ただ個人的にこのアルバム、音質の悪い昔のCDしか持っていないので、早くリマスター盤に買い替えたいです。
フリップ先生、死ぬ前に一度この時期のメンバーで再結成してくれませんか。
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by lovewalksin | 2005-04-21 23:42 | 音楽

SPRITUAL BEGGARS 『DEMONS』

d0029532_20115043.jpgいきなりイカツいジャケですみません。ヘヴィローテのSPRITUAL BEGGARSの新作『DEMONS』です。
CARCASSを脱退したマイケル・アモットが始めたバンドで、古き良き70’Sを感じさせるハードロックでわれわれを魅了し続けています。そして前作からVoがJBに交代。
このJBが最高なのです。まさに逸材。トークの声はまるでデヴィッド・カヴァデール。歌声も『BURN』のころのDCよりもさらにディープで男らしいです。グワワワというヴィブラートのかかったシャウトに気絶しそうです。
また楽曲に関しても前作は誰それの影響が見え隠れしていたけど、今回はまさにBEGGARSサウンド。何回聞いても新たな発見がある奥深さは健在。アモット兄のカッコいい鬼リフ、叙情の泣メロ炸裂。全員の渾然一体攻撃に聞くたびに打ちのめされます。
兄にはARCH ENEMYよりもこちらに専念してほしい。そして希代の逸材、JBを世界中に知らしめてください。
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by lovewalksin | 2005-04-20 20:45 | 音楽

知ってますか?

d0029532_22391373.jpg新宿の歌舞伎町にQUEENのフレディ像がたったそうですね。
そこで今日は最近のQUEENについて。
本家のQUEENでポール・ロジャースが歌っています。
ポールはブルージーでとてもうまいシンガーです。が、しかし、唯一無二のフレディのかわりをつとめることはいかなる人物であっても不可能だと思うので、別物のバンドと考えたほうがよいのでしょうね。でも彼の歌う“BOHEMIAN RHAPSODY”聞いてみたいです(笑)。
ところでみなさん、ポール・ロジャースを知ってますか?
ポールは70年代、FREE、全米No.1アルバムを送り出したBAD COMPANYなどのバンドでVoをつとめた伝説的シンガーなのですが、最近では忘れ去られた感があります。彼が再び注目され、その実力に似合う敬意を再び集めることは大変喜ばしいことです。
今日は、BAD COMPANYの3rd『RUN WITH THE PACK』を紹介します。
曲もブルージーかつほのかに哀愁が漂う#4、#5、#6など名曲そろいですが、突筆すべきはやはりポールの歌声です。声、テクニックともに素晴らしい。ぜひとも若い人にも彼の歌声を知って欲しい。そのためにも今回のツアーで日本しいては札幌に来てください。
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by lovewalksin | 2005-04-19 22:57

たのしみです。

d0029532_22203794.jpg5月は OASIS と AUDIOSLAVE。そして6月は DREAM THEATER と怒涛の注目作ラッシュで、今からたのしみです。特にOASISは、60曲の中から11曲を厳選した自信作とのことです。毎回期待を込めて購入して・・・・・・・・・そして落胆するのを何年かくりかえしているので今回こそ、2ndのような奇跡的名盤であることを祈ってます。
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by lovewalksin | 2005-04-18 22:37