昔のロックは最高でした。


by lovewalksin

FRANK ZAPPA 『HOT RATS』

d0029532_055152.jpg何日か前、仕事中フランク・ザッパの『HOT RATS』を聞きながら仕事をしてました。
ザッパさんの作品は一度踏み込んで二度と抜けられない世界に引きずり込まれるのは時期尚早と判断して(笑)、まだぜんぜん持っていないです。
このアルバムは一連の作品が再発されたときに、渋谷のタワーレコードで試聴して不覚にも一発で気に入ってしまって購入してしまいました。いっぱいある作品から、何の予備知識もないのに、よりによってこの気持ちの悪いジャケットに真っ先に手を伸ばしてしまった自分を褒め称えたいです。そのくらいこの作品はすばらしい。

フランク・ザッパのアルバムというと、私は"すばらしい変態ギタリストがかなでる超変態音楽"というイメージを持っていたのですが、このアルバムはメロディのよさと、厚みのあるサウンドの洪水に飲み込まれるような快感が味わえる名作です。
代表作の#1“PEACHES EN REGALIA”を聞いて、ザッパってこういう音楽なのかってうれしい驚きを得ました。これは老若男女問わず、世の人全員にぜひとも聞いてほしいですね。先の展開が読めない音はまさに変態的ですが、3分38秒間の間にこれでもかと詰め込まれた音世界に満腹になること間違い無しです。でも聞いた後はなぜか爽快なのがすごい。
#2“WILLIE THE PIMP”は最初の歌がちょっとキツイ(歌詞もサイアク)ですが、それを超えると、ザッパさんの独壇場でこれでもかと弾きまくっています。派手ではないけど、一回聞きはじめると離れられなくなります。最後に最初のリフが戻って終わるところがカッコいい。横揺れのノリがたまらない、まるでクスリのような曲です。
#3も、やはりザッパさんが弾きまくってしまっているのですが、核となる曲がキレイなので、聞いてて飽きない名曲となってます。ザッパさんて天才・・・・・。これも耳から離れないです。
#4曲以降もジャジーなインストが続き、すさまじいインタープレイが堪能できます。

これは、ザッパさんの代表作ではなく、かなり異端の作品かもしれませんが、それでも、このアルバムを作ってくれたことに感謝します。
さて、次は何を聞けばよいのか・・・・。さっぱりわかりません(笑)。
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by lovewalksin | 2006-10-15 00:58 | 音楽